東京けやき会2002 2002.10.05
 10月5日(土)銀座のNBクラブで第14回東京けやき会が開催されました。昨年の座敷宴会とは打って変わって今年は古き良きバブル期を思い起こさせるようなお洒落でスタイリッシュなパーティ会場でした。
 パーティに先がけて「東京けやき会2002総会」が開かれ、
●2002年3月31日現在の会計報告について
●金沢美術工芸大学「東京けやき会」会則・改訂について
●役員改選については空席になっていた監査役について(36年日本画卒本田正信さんの承諾をいただきました。会長・副会長・幹事長・事務局長も留任の承諾をいただきました。)
上記3項目において総会での承認をいただきました。
 中島浩明さん(58年工デ)の司会により華やかにスタート!金沢より駆け付けていただいた大島廣靖同窓会長の乾杯のご発声のあとしばし歓談、みなさん話に花が咲いていました。
 その後今回の企画の「一合升で遊び升展」の主旨、来場者数、アンケー ト結果などを会場内のプロジェクタ(投影器)を使い説明し、NHKで放映されたニュースも流されました。始めて見た方も多かったらしく放映直後「お〜!!」と歓喜の声が会場を包み、まさにスタンディングオベーショ ン状態でした。
 続いて大島会長、小田桐昭東京けやき会会長、吉端義信東京けやき会 2002実行委員長によって鏡割りが行われ、みなさんに金沢の地酒「福正 宗」を存分に味わっていただきました。今回の鏡割りの福正宗四斗樽は地元金沢は小立野の造り酒屋「福光屋」さんからご協賛いただきました。 大変おいしゅうございました。ありがとうございました。
 その後吉端さん(平4年工デ)も司会に加わりパーティ会場での升のオークションが行われました。オークションと言うか正確にはくじ引きのような形式で箱の中のボールを引きそのボールに書いてある値段で買い取ってもらうという主旨のもの。こちらもみなさんに非常に積極的に参加 していただき、楽しんでいただきました。
 さらには、こちらも金沢から駆け付けていただいた、工藤俊之助教授、浅野隆助教授により金沢美大の近況報告をしていただき、同時に学生のリクルート活動もしていただきました。その後、新人会員(今年卒業)の紹介も行われました。
 企画盛り沢山、時間押せ押せで、宴たけなわの中、最後に村禎介東京けやき会副会長の一本締め、恒例の集合写真を撮影して、閉会となりました。その後はみなさん親しいお友達と銀座の街に消えていきました。