東京けやき会2004 2004.10.02
 第15回東京けやき会は「東京・銀座大展覧会」の締めくくりとして10月2日(土)銀座ライオンブラッスリー小松店にて開かれ、関東だけでなく全国から180名を越える方々にお集まりいただきました。
 パーティに先がけての「東京けやき会2004総会」では、次の2項が承認されました。
1:2003年3月31日現在の会計報告 
2:役員改選(会長・副会長・幹事長・事務局長・監査役の留任を承認)
 東京けやき会の大旗をバックにおなじみはっぴ姿が板についた中島浩明さん(58年工デ)の司会でパーティがスタート。福光屋提供による福正宗四斗樽の鏡割りが、平野拓夫学長、大島廣靖同窓会長、小田桐昭東京けやき会会長により行われ、金沢の地酒をみなさんに堪能していただきました。
 大島会長のあいさつにつづいて、島田由子(58年日本画)東京・銀座大展覧会実行委員長からは今回のビッグイベントに参加協力いただいたみなさんへの感謝の言葉が述べられ、小田桐会長からは全65会場のほとんどすべて拝見しとても楽しませていただいたとのあいさつがありました。
 しばしの歓談は、懐かしい顔に出会った人たちの間でとてもにぎやかに話がはずみ、つづいて「東京・銀座大展覧会」の模様を余すところなく伝えるプロジェクターを使ってのレポートが始まり、前回升展を上回る1,400名の入場者があった「球ビズム展」でのアンケート結果の報告、ベスト10作品の発表、さらにフジテレビ・テレビ金沢・NHK金沢での放送も紹介されました。このころには盛り上がりも最高潮に達し、改めて今回のイベントの大成功をみなさん再確認いただけたのではないでしょうか。
 金沢から駆けつけた現役美大生、東京けやき会新入会員となる平成15年・16年卒業生の紹介も行われました。
 最後に奥様と共にご参加いただいた平野学長からお言葉をいただき、奥村美嗣同窓会石川支部長の一本締め、恒例の記念写真はさすがに一度で全員は撮れず交代しながらの撮影となりました。会場にはいつまでも余韻を楽しむかのように話はいつまでも尽きる様子はありませんでしたが、その後銀座などあちこちでの2次会へとみなさん流れていかれたようです。
あなたが写っているかな?「けやき会パーティ2004 赤裸々写真集」