金沢美大70周年 東京けやき会大同窓会・総会は、2016年9月24日（土）For ETERNITYにて開かれ、112名の方々に参加いただきました。 　9月2日中央FMの「Hello! RADIO CITY」で「70周年金の美大展覧会」の主に銀座ジャックについて実行委員の中村 肇（昭53商デ）と戸田伸二（昭53商デ）が語った録音放送が、総会開始前に流れました。 　19時に実行委員・本田京子（昭56商デ）の司会で総会の始まりです。 黒澤淳一（昭51商デ）東京けやき会会長の挨拶に続いて 1：2015年度会計報告及び監査報告＝中村 肇 2：役員人事案＝会長：黒澤淳一、副会長：三谷 豊（昭51商デ）島田由子（昭58日本画）、幹事長：作宮 隆（昭53商デ）、事務局長：中村 肇、監査役：村 禎介（昭38商デ） 以上2項目が承認されました。 　次に、作宮 隆東京コミッティ70代表による来賓紹介と挨拶。金沢から、谷 真理子（昭57工芸デ） 金の美大展覧会実行委員長と池上 奨（昭59彫刻院）同事務局長が駆けつけて皆さまに挨拶されました。寄付先の子供地球基金の鳥居晴美代表と事務局渡邊絢菜さんもご出席です。 　続いて、校舎と歴代学長の写真がスクリーンに映し出される中、前田昌彦金沢美大学長が「70周年事業・未来への金沢美大の展望」と題してお話をしてくださいました。 　実行委員の戸田伸二と木藤康博（平9油絵）のダブル司会による開会宣言で、皆さまお待ちかねのパーティがスタート。二人の衣装に注目が集まります。 　嶋浦雄峰 金沢市東京事務所所長の来賓挨拶のあと、広瀬靖久（昭43商デ） 金沢美大同窓会会長に乾杯の音頭を取っていただき、歓談タイムが始まりました。 　今回のパーティのコンセプトは「みんなが主役！」 各年代それぞれに流行した歌をBGMに、なつかしの写真が次々とスクリーンに映し出され、学生時代や３日完徹で頑張った課題などの写真を見ながら、戸田・木藤コンビの愉しい司会で歓談タイムが進みます。 　テーブルには、その年代の流行歌をレコードジャケットでセッティング。同年代グループごとに着席のスタイルをとったので、あちこちのテーブルが同窓会そのものになりとても盛り上がっていました。そのうちに先輩・後輩の交流が自然と行われ、昭和30年代から平成20年代までが一堂に会した笑顔満載の大同窓会となりました。 　50分近くの歓談のあと、The BYOBU展の人気投票の結果を担当の川崎哲夫（昭51商デ）実行委員が発表。 １位：三浦宏幸さん（昭53商デ） ２位：清水幹雄さん（昭43工デ） ３位：島田由子さん（昭58日本画） それぞれ趣向を凝らした素晴らしい作品に、大いなる拍手が沸き起こりました。 　続いての集合写真撮影は、一回では収まらず約60人ずつ二度に分けて行われ皆さま最高の笑顔でした。校歌斉唱に続き、金の美大展覧会の成功も祈念しての谷 真理子委員長による三本締め。 　閉会後出口でお見送りする実行委員達に、参加された沢山の方から「楽しかった！」「よかった！」と握手と共に嬉しいお言葉をいただきました。こうして2時間に及ぶ 金沢美大70周年 東京けやき会大同窓会が終了しました。 　そのあと皆さま、三々五々同窓会の続きを夜の銀座で楽しまれたようです。

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